鍼(はり)は痛い?
初めて鍼治療を受けるかたは
例外なく「鍼は痛い、怖い」というイメージがあります。
例外なく「鍼は痛い、怖い」というイメージがあります。
私も初めて打たれたときは
怖かった記憶があります。
怖かった記憶があります。
でも、安心してください。
結論から言うと
それほど
「痛くはない」です。痛くない理由は
鍼が細いから。
「痛くはない」です。痛くない理由は
鍼が細いから。
あなたは鍼に
注射針の様なイメージを持っていませんか ?
薬を注入するため注射針は中が
空洞になっていてその分
太く出来ています。
この太さが
痛みを作り出します。
細ければ細い程
痛みは感じません
よく使われる採血用の鍼と
鍼灸用の鍼の大きさを比べると
注射針の約 4 分の 1 程度の大きさです。
という事は注射の痛みの
4 分の 1 程度の痛みということです。
例えれば
シャープペンの芯を
皮膚に押し当てた程度の痛みなのです。
痛すぎれば
鍼を受けようとする患者さんはいなくなります。
2000 年以上
いまだに存在し続けるのは
そこまで
痛みを感じないという事と
鍼の効果が証明されているからなのです。
いかがですか?
少し安心できますか?
次回は鍼治療の安全性を
書きますね。
初めてのかたで
鍼治療が不安、怖いという方は
ぜひ次回もご覧ください。