首の骨は7つの骨が
積み重なって構成されます。
積み重なって構成されます。
この骨の中から腕などへ神経が繋がっている為
首の骨やその周辺に異常があると
腕にしびれなどの症状が出ることがあります。
多いのは、
①頚椎症性神経根症(けいついしょうせいしんけいこんしょう)
中高年に多く、
加齢による骨やその周辺組織の変化によって
神経が圧迫されたり
刺激を受けたりし
腕や手指のシビレや痛みが出ます。
首を後ろへそらせると痛みが強くなりますので
うがいをすることが不自由になることもあります。
腕の筋力低下や感覚の障害が
生じることも少なくありません。
パソコンの画面など見ていることも
悪化の原因となることがあります。
頚椎症の方は首から肩、腕の筋肉が
過度に緊張していることが多く
更に神経を圧迫し悪化させています。
また、首の自然な湾曲も保たれていません。
当院では、バランス調整・鍼灸治療で筋肉の緊張を解き
首の自然なカーブを矯正
頚椎症が再発しづらい状態にしていきます。