こんにちは。あべです。

前回五十肩のお話をしましたが、
他の肩疾患、

①上腕二頭筋長頭腱鞘炎
②石灰沈着性腱板炎
③腱板炎
④肩峰下滑液包炎
⑤腱板断裂

が慢性化して五十肩を合併してしまう場合もあります。

①上腕二頭筋長頭腱鞘炎とは、

上腕二頭筋とは、力こぶができる筋肉で、
力こぶを作らなくても
普段よく使っている筋肉です。

筋肉の端は細くなり腱となって
骨にくっついているのですが
上腕二頭筋の腱は骨と摩擦が起こりやすいところを通っており
摩擦が過度に繰り返すと炎症が起こります。

20~40代の男性に多く、
肩の前側に痛みが出ます。
急性期は痛みが強く
腫れたりなどの炎症症状が出ます。

病院ではほとんどが
湿布や痛み止めなどの保存療法になりますが、

五十肩でも説明した通り
急性期を過ぎて肩をかばいすぎていると
肩関節に「拘縮」が生じ、動きが悪くなります。

また、しっかり治さないと慢性化して五十肩になったり、
完治への道のりが遠くなることもあります。

当院では
適切な肩関節の運動と
(自己流ですと痛める危険があります)
鍼灸治療・バランス調整で痛みを改善し
筋肉を緩ませながら
柔軟性の向上を行います。

ちなみに、まれに腱の断裂や部分断裂も発症している場合があり
両腕の力こぶが別々の場所に出来るので
左右で比べるとあからさまに違いが出ます。